スナッピーは縁の下の力持ち





19..1.6



おはようございます、今日は、今晩は。

貝田です。

皆さんスネアの音色を決めるのはシェルの種類だったり胴の厚さや深さだったりヘッドの種類だったりだと思ってませんか?

まさしくその通りなのですが、今上にあげた要素はどれも劇的に音色を変えすぎてしまうので、微調整という感じではないですね。

今のスネアは好きなんだけど、なんかあとちょっとなんだよな〜

とかもう少しで理想の音なんだけどな〜なんて事ないでしょうか?





そんな時は皆さん是非裏をみてみましょう。

裏といってもスネアの裏です。

普段目に映らないところにこそ重要な要素が潜んでいるものです。

私も最近この人気のJosh Dun Crowdスネアのスナッピーを変えてみたところこれがズバリでした。

元々音量は出る音色的には少しダークなアタック重視な感じのスナッピーだったので、細かいゴーストノートやニュアンスを表現するにはきつめに張らないと反応が欲しいところまで来ませんでした。

かといってきつめに張ってしまうと鳴りを殺してしまうので、どうしたもんかな〜と思っていたのですがスナッピーをもう少し明るくアタックは減りますが細かい操作に良く反応してくれる物に変えたところこれが大当たりでした。

こおいう感じで楽器を自分の色にしていくのって楽しいですよね。

皆さんも色々試してみてください。


貝田