SJCカスタムドラム
2019年
New Gear最速レポート





19..1.29



さてそれではNAMMショウ2019

SJCカスタムドラムブースで発表された新商品達を見て行きます


ブースの右手側には今回のNAMMの為にデザインされたカスタム

スネアの数々がズラリと展示してありました。


中でも目を引いたのがコロシアムをイメージしたデザインの


COLOSSEUM SNARE

(コロシアムスネア)


SJCの十八番でもあるbutcher hoop(ブッチャーフープ)から

ローマコロシアムの闘技場をモチーフに

手作業で削り出したデザインはその細かい装飾に圧倒されました!


次に目を引いたのがメキシコの死者の日=デロスムエルトス

をモチーフにしたデザインの


DAY OF THE DEAD SNARE

(デイオブザデットスネア)


SJC独自のM5メイプルシェルに手彫りでメキシコのお盆である

死者の日のデザインをあしらったとてもエスニックで見惚れてしまうほど細かく装飾されています


中央にはデザインを一新した


NAVIGATER SERIES

(ナヴィゲーターシリーズ)




PATHFINDER SERIES

(パスファインダーシリーズ)


が来場者の目を引いていました。

どちらも過去のカラーから一新してより今のドラムシーンの

ニーズにあったカラーリングになっています











左側にはシリーズとして既にあるシリーズと

新しく加わったシリーズのスネアがズラリ。

定番のツアーシリーズスネアの隣には

ニューアルバムのリリースに合わせてロゴが旧モデルのレッドから

イエローに変更された人気の


Josh Dun Crowd Snare

(ジョシュダンクラウドスネア)


その下には人気のARAMEDA BRASS SNAREの

姉妹シリーズになる


ARAMEDA COPPER SNARE

(アラメダコッパースネア)


が堂々と展示されていました。

このアラメダコッパースネアは2018年にSJCがISSUESの

Josh Manuelとコラボレーションして限定6台だけ生産され

数分で完売したジョッシュマニュエル

シグネチャーモデルスネアの

リバイバル商品です。


アラメダシリーズスネアの下に並ぶのは

SJCが我々M-CONNECTのリサーチを受けて作成した

Provinceシリーズの浅胴スネア


NEW PROVINCE SNARE 14x5.5

(ニュープロヴィンススネア) 14x5.5


元々SJCはアメリカのトレンドである深胴スネアが基本なのですが

日本ではまだまだ浅胴のスネアの方が需要があると提案し

今回のProvinceシリーズデザイン一新のタイミングで

実現したこの浅胴スネア。

見た目はもう説明の必要も無い格好よさ。

早くM-CONNECTスタジオでサウンドチェックしたいですね!

そして最後に紹介するのは

SJCブースの真ん中に堂々と鎮座していた


BANDITO DRUM SET

(バンディットドラムセット)


これは現在ニューアルバムのワールドツアー中の

Twenty One PilotsのドラマーであるJosh Dunが

実際にツアーで使っているドラムと全く同じ口径、材質、デザイン

フィニッシュで作られたドラムセットになっています

詳細は今後追って発表される予定ですので

期待してお待ちください。

足早に箇条書きでの紹介となってしまいましたが、

NAMMショウの後にマサチューセッツ州サウスブリッジにある

SJCカスタムドラムの本社工場に行ってきましたので

ファクトリーレポートでより詳しくお伝えできればと思います。


それでは続報をお待ちください!